夢の中☆・。* ＊

土曜日までの容量オーバーな動きからなんとか心とからだのバランスをギリギリ崩さぬよう守り続け、本番の日曜日を迎えました。
夏のお祭りライブ的な志向のこのイベント。
今年もリハーサルから楽しく穏やかに和やかに過ぎて行きました。
本番、オープニングは私以外の全員の合唱から

みんなの声がひとつに
その後、弾き語りあり、ダンスあり、ミュージカルの曲あり。。。
全２６曲はあっという間。
とはいえ、午後４時から始まってエンディングで時計を見たらちょうど８時でした。
うちあげではもうお腹が空いていたメンバーたち、乾杯のあとは
しばしかなり静寂でした（笑）。
もくもくと食べていました。

みんなすばらしい演奏。
ひとつひとつ心を打たれながら司会をしてました。
緊張していつもと違うことをしてしまう瞬間がみんなたくさんあれど、そこにはステージの神様がいて、最後まで導いてくれるのです。
満身、渾身の歌声は計り知れないエネルギーがその空間を埋め尽くすのみでした。
本番MCでも最後にお話しましたが、一緒に演奏したみんな、そしていつもレッスンでお会いする方々はわたしにまさに生きるエネルギーをくださる天使なんです。
心からの感謝あるのみ。

そしてホールオーナーken先生、音響takujiさん＆アシスタントさん、カメラマンsudapさん、ありがとうございました。
何より、お越し下さったたくさんのお客様、ほんとうにありがとうございました☆

今回もバイオリンyukaさんと自分の曲はご一緒しました。
わたしのピアノ、歌に寄り添ってくれて、微弱なわたしの演奏に多大なエネルギーをこれまた注いでくれて、ひとつの宇宙を作り出すことができました。
あふれるほどの感謝
今回の２曲は今年６月に出来たもの。
世界中に起きている出来事への憂いを光にかえてゆくこと。
「愛してる」という魔法の言葉が魂を楽園へと誘うのだという希望を歌わせていただきました。
会場にいたすべての人たちが想像以上の集中力をもって耳だけではなく心を傾けて聴いてくださったのか、とても不思議なエネルギーに守られていたような気がします。

帰宅直後、ただただ着替えだけして一旦ベッドに倒れ込んでしまい、２時間半くらい眠りました。
ちょうど良く電池が切れた。。。のでしょう。

そのあと、復活させ（少々無理矢理（笑））、この綴り書きに至りました。

そういえば、最後にみんなで歌い、いつもこのブログで書き込んでくださるtokyoから帰省し参加のtomoさんがギター、私とryocoちゃんがピアノ連弾のwe are the worldはものすごい勢いでした。
みんなの声が向かってきてピアノの音も聴こえづらいくらい
あのエネルギーはどこから沸いて来たのでしょうか。
そんな人々のエネルギーを引き出す、そんな仕事をこれからもしてゆけたらと祈っています。

そして何より生かされているのは自分であると、そして自分のすべてがなんと微弱なことかと、感謝とともにくたびれた頭をそれだけがよぎる今宵です。
また今年も白い雪の季節には１０回目のクリスマスライブが待っています
夢のような時間と空間をまたたくさんの人たちと過ごせますように、日々心もからだも自分の求める光の方向へと祈りつつ。。。過ごして行きたいものです。

幸せな夢の中な一日でした。
ありがとうございました。

晩夏へ向かう日々、どうか静謐な月曜日を。