魂の通り道・。* ＊

２７日の朝日

カーテンが通す光の綺麗な朝はついつい窓を開け、カメラを向けてしまう今日この頃。
綺麗なピンクの朝焼けでした。

昨日は祖母の記念日。
大好きだったシュークリームとエクレアを帰り道で購入。

そしてちいさい頃のわたしを連れている祖母の写真を眺め。。。
祖母からのおさがりの指輪
今日はお守りのようにつけて出掛けました
きっと何十年もつけていたのでしょう。
こんなに太いけれど柔らかい金ということもありますが、実はずいぶん形が歪んでいます。
その歪みを眺めるたびに、祖母の指を思います。
和裁のプロでもあった祖母は何せ、家事も含め、よくよく手先を働かせていました。
そんな祖母の生きた証の歪みが愛おしいです。

そう、８月の父の誕生日から始まり、親友の誕生日、親友の記念日、９月には大叔母の記念日、ローズの誕生日、祖母の記念日、１０月には祖父の記念日、親友の誕生日、祖父の誕生日。。。
ちょうどまるまる２ヶ月、私にとって大切な存在の魂がこの世に来て、また天に還る、そんな魂の通り道な季節。
お彼岸もあいまって、そのそれぞれの旅はおそらく祝福にみちたものばかりと信じています

そしてわたしは自分が今立っているこの場所と時間にいて、すべての平和を祈るのみです

天と地に光があふれる水曜日を