広島旅日記〜心への響き〜
旅の三日目にこのたびの目的でもあった原爆ドーム、平和記念公園、原爆資料館へ赴きました。
平和記念式典でよくテレビに映るこの慰霊碑は思いのほか小さくびっくり。
祈りを捧げる人々が切れ間なく訪れていました。
若い人たちが多かった。。。
向こう側に原爆ドームがまっすぐ見えるように建っています。
原爆資料館はずいぶんと大きく、ゆっくり眺めたり資料を読んだりするとしたらほんとうは丸一日いたいです。
入ってすぐのところに大きくこんな写真が。
そしてこんな詩
たくさんの展示物はどれも印象深く、このかわいらしい女のコの真っ白かったのだろうなと思われるワンピース。
どんなコが着ていたのかな。。。
そして瓦も投下後には泡状にふつふつと煮えたぎっていたそうです。
触ってみてくださいとあったので。。。
「熱かったね。。。」とつい心でつぶやきました。
異なるフロアには被爆し生存している方々が書いた絵画が展示されていました。
とても写真に納めることはできませんでしたが
タイトルの中で印象に残ったもの
「No strength to do anything」
「No way to help」
「Hell on earth」
そして一番こころに突き刺さったのは。。。
「You will be fine soon(もうすぐ楽になるからね)」
もう助けたくても助けられない状況のひとたちがどれだけいたのか。。。
当時の広島人口推定35万人のうち、約14万人の人々が様々な苦しみの中、この世から消え去りました。
投下後の広島
爆心地は風で少しずれたらしく、今もある「島外科」(当時は島医院)ですが、当初の爆心地予定であった相生橋の上から長い時を経て生まれ変わり、静かに穏やかに眼前に広がるこの地を感慨深く眺めました。
夕刻、見上げた空は広くて穏やかで深呼吸をしたくなるような空気。
この空は原爆投下前も後も同じ美しさで、この街を見下ろしていたのでしょうね。
何かを抗議主張するという気持ちではなく、ただただ過去の現実を受け入れ、重すぎる苦しみをどれだけ想像できうるかを自分に試し、これからを祈ることしか今はありません。
今年の夏ライブは原爆記念日の前日。
平和を祈り、明るく光にみちた花園のごとくのライブになりますようにと願うものです。
明日がどうか愛するひとたちの幸せな日曜日でありますように
平和記念式典でよくテレビに映るこの慰霊碑は思いのほか小さくびっくり。
祈りを捧げる人々が切れ間なく訪れていました。
若い人たちが多かった。。。
向こう側に原爆ドームがまっすぐ見えるように建っています。
原爆資料館はずいぶんと大きく、ゆっくり眺めたり資料を読んだりするとしたらほんとうは丸一日いたいです。
入ってすぐのところに大きくこんな写真が。
そしてこんな詩
たくさんの展示物はどれも印象深く、このかわいらしい女のコの真っ白かったのだろうなと思われるワンピース。
どんなコが着ていたのかな。。。
そして瓦も投下後には泡状にふつふつと煮えたぎっていたそうです。
触ってみてくださいとあったので。。。
「熱かったね。。。」とつい心でつぶやきました。
異なるフロアには被爆し生存している方々が書いた絵画が展示されていました。
とても写真に納めることはできませんでしたが
タイトルの中で印象に残ったもの
「No strength to do anything」
「No way to help」
「Hell on earth」
そして一番こころに突き刺さったのは。。。
「You will be fine soon(もうすぐ楽になるからね)」
もう助けたくても助けられない状況のひとたちがどれだけいたのか。。。
当時の広島人口推定35万人のうち、約14万人の人々が様々な苦しみの中、この世から消え去りました。
投下後の広島
爆心地は風で少しずれたらしく、今もある「島外科」(当時は島医院)ですが、当初の爆心地予定であった相生橋の上から長い時を経て生まれ変わり、静かに穏やかに眼前に広がるこの地を感慨深く眺めました。
夕刻、見上げた空は広くて穏やかで深呼吸をしたくなるような空気。
この空は原爆投下前も後も同じ美しさで、この街を見下ろしていたのでしょうね。
何かを抗議主張するという気持ちではなく、ただただ過去の現実を受け入れ、重すぎる苦しみをどれだけ想像できうるかを自分に試し、これからを祈ることしか今はありません。
今年の夏ライブは原爆記念日の前日。
平和を祈り、明るく光にみちた花園のごとくのライブになりますようにと願うものです。
明日がどうか愛するひとたちの幸せな日曜日でありますように