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盂蘭盆会〜ullambana、उल्लम्बन〜

サンスクリット語ではウランバナ「逆さまに釣り下げられるような苦しみにあっている人を救う法要」だそうです。
16日は毎年何十年も実家が檀家になっているお寺のお盆の法要です。
祖父祖母が生きていた頃、先代のご住職のころからの習慣です。
今日のお説法は盆踊りの起源についてでしたが、目蓮というお釈迦様の内弟子が地獄でもがいている自分の母親を救う手立てを師匠であるお釈迦様に尋ね、その秘法を実行したことで地の底から天へ昇る母の姿を象形したものらしいです。
お寺の庭の蓮の花写真_2.jpg
眺めているだけでお釈迦様のおそばにいるような安らぎを感じるのはわたしだけでしょうか。。。♡
心の深くから泉のごとく静かにわきあがる内なる自分を想います。

またもう一件、急遽お墓参りに出向いたのでろうそく、お線香、お花はなんとか、でもマッチがなくって。。。通りかかったお参りの方にいただいたマッチにびっくり☆
昨年や今年6月に銀座の楽器店にて購入した大好きな作家さんの絵の描かれたマッチでした。
へぇ〜〜〜!こんなことあるのね。。。写真1.jpg
しかもお気に入りのポストカードもこちらのマッチも両方ともわたしの憧れる竪琴を弾いています♪
感激でおもわず写真を撮りました〜。
通りすがりの方のお慈悲とお釈迦様のはからいには驚かされ、いろんなことを想いますね。
こんなこと。。。と思うかもしれませんが、わたしにとってはありがたい出来事です。

あしたがどうか愛するひとたちの神様の光に護られた土曜日でありますように[ぴかぴか(新しい)]

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