SSブログ

節分

北海道は落花生を使うのが常の節分豆まきですが、わたくしは大豆を使います。
その理由は。。。

大豆は五穀の一つで穀霊が宿るとされており、
お米に次いで神事に用いられています。
大豆は米よりも粒が大きくて、穀霊で邪鬼を払うのに
最適である事や、魔の目に豆をぶつけて魔を滅する
(豆=魔目)の語呂合わせからも、使用されています。
豆まきに使う大豆の穀霊力で邪気払いを行う時の大豆は
炒り大豆で無ければなりません。
これは、生の豆を使って拾い忘れたものから
芽が出てしまうと、縁起が悪いとされているからです。
このために、発芽しない様に大豆は炒ったものを使用します。
炒るというのは語呂合わせで「射る」ことにも通じるとされていますので、
豆を炒る=魔目を射る
として摩滅となりますので、炒り大豆を使う物とされています。

ということで大豆なのです。
昨日もそのようなことをテレビでもやっていたっけ。

お豆を炒るのってなんか無になれてよいです。
こういう無心の時間に心から感謝。写真6.jpg

春へと光を求めつつ。。。

どうかこの世が愛と平和の光のみに護られた水曜日でありますように[ぴかぴか(新しい)]

nice!(3)  コメント(2) 

もうすぐ立春

暦の上ではもう豆まきの節分の日がやって来てしまいましたが、現実は断続的な吹雪。
描くべき春の風景を心のちょびっと奥に置く作業で希望の光の種を作り、現実の冬景色に心を静かに冬眠させ、新しい自己が芽吹くのを待つ。。。北国に住むものの季節の流れはすこ〜し複雑。
自分の蒔いた種が次期に芽吹き、蕾をつけ、花開くまでの道のりを楽しめたら幸いです。
今年の漢字は『節』。よくぞ決めなさったと既に感じ始めている「節目」を佳きものにしたいと心得ます。
春にむけて、今年はもう少し掘り下げて考え、神様と対話をし、これからの更なるワクワクの光を作ってゆけたらと期待します。

どうかこの世が愛と平和の光のみに護られた火曜日でありますうに[ぴかぴか(新しい)]

nice!(4)  コメント(2)