お彼岸

21日はお彼岸の中日です。
本日はお寺の納骨堂へお掃除に。
お花を供え、お線香とろうそくでお祈りしつつ。。。
帰りはお世話になっているお上人様にお声をかけていただきお茶をごちそうになりながら、お説教をたくさん頂きました。
今出来る事はやはり祈りしかないと再確認。
そしてわたしの考え通り、今は静かにする修行であること。
たくさんお話いただいたのにどれだけ心に埋め込めたかな。。。
とにかくありがたい。。。
手をあわせ、電車に乗り込みました。
そして私の心に浮かんだこと
「中道は苦にも楽にも偏らないバランスを保つ事→ゆったり努力する＝精進」
ほんとうの意味に基づき実践してゆけたら。。。とお彼岸によせて願います。
苦しみの此岸にいるこの世から少しでも彼岸をめざす魂を抱え、神様と呼応してゆくことが生きながらの平穏への道なのでしょう。
「修行は少しずつ亀の歩幅で。。。」そんなお話もされていたな。。。
中道も彼岸の意味も絵づらだけは浮かんでいるのに実践するのはお釈迦様でも大変だったのだから至難の技です。
それでも少しずつ少しずつ。。。
寄り添う春の光
信じたい愛の色
そんな想いでこの花たちを迎え入れた今宵です。

どうかこの世に愛があふれますように
平和の光がふりそそぎますように
神様に繋がる人々の種蒔きでたくさんの人々の心に花が咲き広がりますように

お彼岸中日は静かに綴らず一日を送ろうと思います。
次の綴りは22日日曜日に。