科学者はひとのために

今日はノーベル賞の受賞者の話題が大きく取り上げられていました。
２３人め２４人めの受賞者として北里大学特別栄誉教授の大村智氏（生理学医学賞）と東大教授の梶田隆章氏（物理学賞）が決まりましたね。
梶田先生については遅くに発表となりましたのできっと明日大きく取り上げられるのではないかしら。
一足はやくニュースになった大村先生は新聞もたくさんの記事になっていました。
「微生物がやってくれた」と謙虚なお言葉がありましたがその微生物に関心を抱くきっかけはワインだったとか。
科学者が何かを発見する瞬間て、きっとだれもが発見するチャンスのある小さな一コマをきっと逃さぬことなのだといつも思います。
大村先生には更に特許で得たお金を研究費に惜しみなくつぎ込むその「研究を経営する」センスにも感心いたしました。
イベルメクチンはたくさんの人々を救っています。
大村先生を知る或る人が「いつもスプーンやショベルを片手に土を採取している姿」を印象として語っているのをテレビで拝見。
興味、好奇心、執着、情熱、使命感、思いやり。。。
さまざまな要素がひとを大きな功績へと向かわせるのですね。
本当にすばらしい
「科学者はひとのために」が信条の先生とか。
その献身の姿に非常に心があたたまり、勇気を頂戴いたします。

そんなニュースを横目に休養していた一日。
今日のお昼は。。。
お蕎麦とちょっとのご飯に静岡の海苔いわし、祖母がよく作ったあま〜いスクランブルエッグ

夜はいきなりパンケーキに紅茶
チョコが絡まったオーガニックのグラノーラをたっぷり入れて、焼き上がりにはメープルをたらしてみました。

いつもおやすみにはつい食品数が少なくなるので、これでも少ないか。。。

夕刻に立ち寄った郵便局にて秋の星座の切手を衝動買い（笑）
いつかお手紙に寄り添いどなたのもとへ行くのやら

帯広で初霜が降りたとか *＊
明日も笑顔で皆様のお役立ちに努めたいと祈ります。

光に護られた水曜日でありますように