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光の粒

今日は家を出て間もなく、バス停までの道すがらの工事現場に立っているおじさんの小さな優しさに自分の口角が上がっていることに気づく。。。そんなところから始まり。
スタバの女子たちとの清々しいやりとり、教室スタッフの綺麗なまなざし、あらゆるところで笑顔のシェアが与えられた今日に生かされたことに心からの感謝を覚えます。
このような時の流れに乗ることもまったく当たり前ではなく、天使がそばにいてくれた。。。と思うのです。
この頃、実際にどこかで鳴っているのではないところから音楽が聴こえたりします。
若い頃から耳が敏感で生活に必要な周波数以上の音が極たま〜に聴こえたりね。。。
天使、精霊、妖精・・・?そんな存在の気配も20代後半からたま〜にですが聴こえます。
あ、これは個人的センスを綴っているだけですのでお構いなく(笑)。

そんな本日の空き時間に天から降りてきた(=書店で出会ってしまったという意味です(笑))書物はフランクルというアウシュヴィッツ強制収容所にいた精神科医の方のものでした。
空き時間に優しいメッセージの書かれたラテとともに。FullSizeRender.jpg
「この世界は愛が主軸である。」
浮ついた類の「愛」ではけしてなく、人として利他を実現できるその類の真の愛をそばに感じることで心の安らぎを覚えます。
まだまだ読み進めたばかりなので多くは綴れませんが。
今フランスがそうであるように、絶望から「生きる」という至上命題にどう向き合うのかと早急に迫られ、ミニマム、マキシマムに関わらず姿形を変えて、この世は未だアウシュヴィッツの恐怖を繰り返しているのかもしれません。

そんな中、個人であるわたしには小さな小さな祝福の光の粒が天使から手渡された本日もけしてけして当たり前ではないのです。心して感謝し、また明日もひとさまに尽くすことでお返ししてゆくべきなのです。弱くて無力なれどもです。

あ、帰り道には地下鉄改札でコーラスメンバーのtoshiちゃんに会えた〜[揺れるハート]
最後まで天使に出会えた一日でした。

寒くなりそうな週末。心に灯を灯し続けねば風邪をひくよ。。。
天に届く愛と感謝の祈りの灯を灯そう。

光に護られた木曜日でありますように[ぴかぴか(新しい)]

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