中秋の名月

「お月見の由来」は
＊月に感謝する。
＊農作物の豊作の祈願と、収穫の感謝をする。
＊月を眺め、愛でる習慣
が合わさったものらしいです。

地球は月の影響を受けて存在しています。
「もしも月がなかったら」。。。そんな番組をずいぶん以前にナショジオで見たことがあります。
もしも月がなかったら、地球に生物も存在していなかったでしょう。
月の引力は地球の自転軸の傾きを23度に保っているらしく、まさにこの安定を保っているのはお月さまのお陰です。
（しかしながら、安定の中にも微妙な揺らぎはあり、それが地球の気候変動などに影響を与えていることもありそう。）
月は地球の気候の調節装置であり、地球のなくてはならぬパートナーなのです。
また、月は徐々に地球から遠ざかっているとか。。。
ていうか今までも４５億年かけて遠ざかってきたのでしょうが。
その影響で地軸がずれ、遠い未来、地球の気候が生物の生きられないものになりうる可能性も。
月が影響を与えたであろう文明発祥の地の決定だけでなく、文明滅亡にも影響を与えるのでしょう。

なにはともあれ、お月さまの恩恵に預かり存在している今があること、手を合わせ感謝したいものです。

お団子作りました〜
小豆仕立て＆お抹茶仕立て
ごちそうさまでした。

真夜中になり、ベランダ側にお月さまがうまいこと移動してきてくれました。
綺麗
月を見上げ、その引き合う間柄に心がほっとします。
いつまでも眺めていたいところですが、なんだかこの数日、鼻炎気味。。。
からだの中の水分を浄化させるためにもお月さまに手を合わせ過ごしたいと思います。

どうか光に護られた金曜日でありますように