優しい愛にかこまれて

日付は変わりましたが、今年のクリスマスライブも無事終了いたしました。
お陰様でございます。
この二週間ほどが一番体調が思わしくなく、どうしたものかと闘っておりました。
明らかに過労です。
しかしながら、今日までの練習時間の恵みを覚えつつ、本番のこの日はたくさんの方々に護られ、幸せな時間を与えられました。
リハーサルから笑いあい、ひとつになっていられる幸せ。
本番はいつになくピアノのサスティンペダルを踏む右足が緊張で震えていました。
そんな中、皆様のあたたかい「気」が会場をつつみ、終始和やか。
箇所箇所でのMCも皆様飽きずに耳を傾けてくださり、恐縮ながら一方的に今年の自分を振り返り、また自分が今なにを考え思っているのかを言葉にさせていただき、こんなにたくさんの方々に受け止めていただけるということがほんとうに稀な機会であると心から感謝あるのみです。
会場のみなさまと歌った「見上げてごらん夜の星を」は胸がきゅっとなる歌声の響きでありました。
なんて素敵な時間の中にいるのだろうと、涙も出ました。
みんなで声をひとつにすること、いつも孤独と闘い練習をしてきた自分には筆舌尽くしがたいこれも恵みでした。
「歌うっていいね。。。」とほんわかと思えました。
いつもはその感情が薄れ、無機質に音楽と向き合ってしまいがちなので。
ギフトでした。

およそ３時間のながいライブ時間。（話もながいので　（笑））
みなさま、気持ち良くその時間を許してくださった。。。
そのことにも心から感謝です。

自分の精神の未熟さ、弱さを覚えつつ、メンバーには「強い」と励まされ、どう踏ん張って乗り切ったのか、これから少し静かな時間の中で振り返りをしたいと思います。
祭りのあとの淋しさを自分に感じさせぬよう、すこしまた更に前を向きながら。。。

自分以外のすべてが華やかな芳しい愛の色の花々にかこまれていた。。。
そんなふうに記憶しているクリスマスライブでした。
ありがとうございました。
あふれるほどのスイーツもすごかった〜。
メンバー皆でありがたくシェアいたしました。
心から。。。すべてすべてありがとうございました。

どうか光にいだかれた月曜日でありますように