心を緩める

今日は正午から笑顔のレッスンが連なりました。
皆々様、ありがとうございました。

今日の帰り道は生徒さまのmasaくんとmasaくんママとご一緒させていただきました。
ずいぶん話しました。
メンタルな分野の会話は目に見えない心模様を表現しあう作業でありまして、よほど想像力が呼応しあわねばまったく噛み合いません。
masaくんママは日頃ずいぶんとその目に見えぬ心の風景を伝え合う心の友です。
というか私のほうが一方的に吐き出しているような恐縮さも感じつつ。。。
いつもありがとうございます。
心から感謝です。

今日の新聞の広告に「日本の言葉の由来を愛おしむ」という本がありました。
そこに「許す」「赦す」とは心をゆるめること。
とありました。
心を全開でゆるめることが出来る存在は人生の宝です。
そして、今日のレッスンでmasaくんと一緒に歌う時間のmasaくんから伝わる温度の温かさに「あ〜、歌うってこんなに癒しなんだ。。。からだの細胞が立ち上がっている。」と感じたのです。
言葉なき真の言葉を手渡しあう時間を認識できる自己に重ねて癒しを感じ、「心がゆるめられた」を経験する恵みが与えられました。
日頃の心の喧騒に自己の本質を見失うことはきっとよ〜くあること。
見失ったまま人生を終えることもあるでしょう。
しかしながら、masaくんのような存在がいとも簡単にわたしの心をゆるめるのだよな。。。と必然を感じるのです。
微力ながら小学生の頃からmasaくんに寄り添わせていただき、その特別な内面・才能を静かに眺めることを私自身がきっと求めていたのだと更にこの「今」を心から感謝する今宵です。

小さく光るダイヤモンドを手のひらに眺めるごとくの愛しき幸いが愛する人々にありますようにと心から祈ります。

帰宅し、部屋の片隅に飾ってあるネコヤナギをよく見たら、枝下方に白い根がたくさん出てきていて、若芽がいくつも葉を茂らせていることに驚きました。
冬の真綿のそばで・・・

どうか光につつまれた火曜日でありますように