かすみはじめてたなびく

霞始靆・・・「かすみはじめてたなびく」と読むそうです。
二十四節気の中の七十二侯のひとつであります。
少しずつ空気が潤み始め、景色が霞む季節。。。って感じでしょうか。

京都大原の三千院では毎年2月28日の午前11時から「星供・星祭」という法要があるらしいです。
鎌倉時代から伝えられた星に関するお経が唱えられ、厄除けだけではなく願い事も叶うそうな。
お寺で星に願いを〜☆壮大な法要のようです。

知らないことがいっぱいだ〜です。

オリンピックも終わりましたね。
今回も選手の方々のメンタルや歩みをも想像させてもらえるドラマが与えられ、学びをいただきもしました。
オリンピック憲章に「オリンピズムは人生哲学であり、肉体と意志と知性の資質を高め、融合させた、均衡のとれた総体としての人間を目指すものである。」とあります。
まさにオリンピック精神というものを体現してくれたすばらしいシーズンだったと思います。
ありがとうございました。お疲れ様でした。

古代オリンピックは天空神ゼウスに捧げる競技祭であったとあります。
星祭もオリンピックも宇宙があってのことですね〜。
と、わたしはロマンティックに納めたいと思います(^_^*)

かすみの向こうにまた夢が広がりますように。
世界も自分も。

どうか平和の光に護られた月曜日でありますように