祈りの日

父の命日でした。
もう随分年月が経ちましたが、寒く凍りつく朝方を覚えています。
最後に交わした言葉は「仕事に行くね。」と伝え病室を出る間際の
「行き方わかるか？」という父の言葉。
もちろん病院を出て、職場への行き方はわかります。
もう呼吸も苦しく朦朧としていた父。
この先の人生の行き方と言われたような気がしました。
今思えば、どうして仕事になんて出掛けたのかとも。。。自分を省みます。
随分看病的な日々があり、母も疲れ果て、私も判断力が狂い始めていたのかもしれません。
幸い妹がずっとついていたので淋しくはなかったと思いたいですね。

またいつか会える日まで祈りを心に覚えて。
今度はもっとたくさん話したい。

明日も笑顔で。

どうか平和の光にいだかれた日曜日でありますように

コメント 4

私の親父もそうだったような・・・・
心に込み上がるものがありました。
合掌いたします。
by ＨＯＬＤＯＮ (2019-01-13 21:13) 

HOLDONさん、そうでしたか・・・
お父様の魂の平穏をお祈りいたします。
シェアしてくださり心から感謝いたします。
ありがとうございます。
by rosemary (2019-01-13 21:52) 

もうすぐ母の誕生日がきます。
９１歳。
まだまだ長生きしてほしいです。
でも私もいい歳頃（笑）
母から「私より先に逝ったら殺すよ」といつも言われております（爆）
親っていつまでもありがたいですね。
by ＨＯＬＤＯＮ (2019-01-14 07:25) 

HOLDONさん、お母様おめでとうございます。
本当ですね。どうかお元気でとお祈りいたします。

by rosemary (2019-01-14 17:51)