風景は心の鏡

今日は朝から美術館へ。
東山魁夷　唐招提寺御影堂障壁画展
鑑真和上への敬意、供養、愛、慰め。。。そんな想いがあふれる作品に心身を委ねてきました。
2時間ほど中を行ったり来たり、一人で赴く美術館は気ままに動けることが好きです。

その後、午後は母のところへ赴いたり、マーケットに立ち寄ったりで、夕方に帰宅。

深呼吸をしたという感覚より、いつもと異なる空気を吸った、そこに自分の息を残した、そんな感じに過ごした1日でした。
「風景は心の鏡である」そんな文言を目にしました。
であれば、今日目にした作品の中の愛ある色の方が、今、日々の少し急ぎめな時間を泳ぐ自分が整理しきれていない心の色より必要な色であったのだろうと心得ます。
「美女と野獣」の中に出てくる魔法の鏡を思い出しました(^_^*)

明日も笑顔で。

どうか平和の光がすべての闇に打ち勝つ水曜日でありますように