吹雪まじりの一日〜厳寒〜

大寒の日にはまだ日がある今日。
吹雪いたり、晴れたり、それにしては寒すぎかもでした。
今日、街中で歩いていたら、横を通り過ぎたおばさまおふたりのお話が耳に入り、会話の内容といえば「明日は最高でも！−７度。最高でもだよ！」とのこと、うさぎの耳のようにしっかりそんな会話をキャッチして、ふと明日のお天気予報をみると、あら、ほんとだ確かに最高−７度、最低−９度となっています。
いよいよ北国の冬本番といったところでしょうか☆

さて、ローズはといえば、今朝はまったく食べず、後ろ足もむくみ始めていて、もうぐったりしている様子にいささかと思い、病院へ。
まずはかなりの貧血とのこと。早速ブドウ糖の点滴をしていただきながら、血液検査。
赤血球の量が半分以下に。
そして腎臓の異常を表す数値が出ていて、尿毒症とのこと。
とにかく迅速な処置と検査、今後のこともわかりやすく説明してくださいました。
しばらく点滴に通うことになりそうです。
腎臓に関してはお水を異常に飲みたがった時期があり。。。気にはなっていました。
それにしてもクリスマス過ぎに急に状態が変化したのでここまで数日、あれよあれよという間にとうとうほとんど食べなくなるところまでにしてしまったことは年末年始であったことに甘んじてはなりませんし反省です。
まさか極度の貧血になっているとは。。。です。
原因はまだわかりませんが、しばらく通院し様子見です。
病院から帰ってきた足取りだけみても、すこ〜し良くなってるように見えるくらい朝はぐったりでした。
ごはんは高タンパクのわりととろとろ気味のものを、そして腎臓疾患用のスープというのを出してくださり、今日は添付の注射器で口に流し込むという作業でなんとか指定量を完食。
足のむくみも看護士さんがず〜っとマッサージをしてくださり、ほとんど元通り。
昨日まではまったく興味を持たなかった軟骨ジャーキーに少し食いついてましたからやはり処置の効果は絶大です。
夜になり、またすこしむくみ始めたので家でマッサージしてます。
そんな作業もたいへんとは思わず、むしろお互いのエネルギーを交換しているような神聖な癒しの作業のように思えてなりません。
幸せな作業です。
ローズを知る人たちにはメールで様子や経過を今日一日メールのやりとり⇄
みなさん、ご心配おかけしてます。
今夜のお顔
「ちょびっと怠いけど、がんばります」by Rose

ローズはずっと外で用を足すようにコマンドを入れて育てましたので、今でもその度ごとにマンションの階下までおろしていました。
やっかいなことに階段を上がらねばならないところがあり。。。
でもそれがかえって今までが筋トレになっていたと思っていますが、いささか今日からは昨年の今頃購入しておいたハーネスをつけ、階段を担いで降りることにしました。
彼女は２５kg、なんとか女の私（結構力持ち（笑））でもぎりぎりおろせる重さのようです

明日はどうかな。。。元気になってくれたらいいな。。。です☆

このブログを読んでくださったり、コメントをくださる方々にもご心配おかけいたします。
そしてありがとうございます。
なにせ１４歳ですから
奇跡と思い、でもこの奇跡を大切に
日々、過ごします。

さてさて、そんな中。
今日、1月6日は「ケーキの日」なんだよと教えてくれた仲良しがいます。
＊１８７９(明治１２)年、上野風月堂が日本初のケーキの宣伝をしたことから、この日が「ケーキの日」と呼ばれるようになりました。＊
とのこと。
そんなことを知ったならば、やはり買うでしょう！ケーキ
いつもは我慢しているちょっとゴージャス（お値段が（笑））なものをと

大好きな札幌ショコラティエマサールの「マリアテレサ」という濃厚なチョコレートケーキと「フロマージュキュイ」という繊細上品なチーズケーキ
くたびれ気味の一日でしたが、これでまた元気になります

街中のベンチ
雪のベンチです。綺麗
厳しい季節。でもこの月に生まれた私はなぜか心地よい静けさを覚える一月です。

実はローズに何かあるごとにかなりうろたえるのが私で。。。
お正月もなんとなく心配を抱えたままの静けさで。
でも、ローズをとりまく愛でわたしをも癒してくれています。
感謝感謝につきます。
私なんてなんにもできない。
救われているのみです。

厳寒の明日もまた元気に過ごせますように。