秋の匂い

わたしにとって春の匂いとは。。。
幼い頃に雪融け水が微かな音をたてて、道々の石ころやまだ土まみれの新しい芽の間を流れている。。。
その季節の匂いです。
秋の匂いはもっと大人になってから感じ始めた、たとえば気温の低い日の冷たい雨が道々の枯れ葉を濡らして漂う匂い。
今年はそれを感じることなく冬に突入してしまった気がします。
とはいえ、初雪が早かった訳でもないのに。。。
ちょっとおかしな秋でしたものね。

今日の公園
冬を受け入れた秋。
なにごとも必然として受け入れる自然はすごい。

昨日の雷の話題から今日の生徒さんyurikoさんが教えてくれた「雪下ろしの雷」
冬の雷のことを北陸地方では「雪下ろしの雷」といって、雪が降る前の前兆もしくは雪が激しく降るときの合図としているとのこと。
北海道で冬の雷なんて経験がないのですが、この頃よくあり、そんな気象現象もきっと温暖化なのでしょうね〜と話していました。

さて来る真冬の匂いとは。。。寒すぎて鼻も利きませんのでわかりません（笑）。
しいて申し上げれば、おうちの冷凍庫に鼻をかなり近づけてみると空気感は酷似しています（笑）。
北海道の寒さにご興味のある方はお試しあれ〜（笑）。

あしたがどうか愛するひとたちの平和な火曜日でありますように

コメント 2

なんだかだんだん春と秋がなくなってきているような・・・
秋の清々しい空気とか高い青空とかちょっと物悲しいような
夜とか・・・もしかすると四季の中で1番好きな季節かもしれません。
by ななママ (2012-11-20 18:44) 

ななママさん、そうですよね〜。
日本の季節感が崩れ始めていますね〜。
わたしは秋は綺麗な月を仰ぎ見るのが好きな季節です☆
by rosemary (2012-11-21 02:14)