静か、長閑。

今朝はリー坊の病院。
気管支炎の薬を今日から少し減らせることに。
よかったね〜。
今日の病院はワンコが多かったな〜。
みなさま、どうかお大事に。

そして午後からは学友にいただいた美術館のチケットで。
これ→
一時、吹雪にも似た雪が。
まだこんなに雪深い。

棟方志功は青森出身の版画家。（ご本人は板画と表現）
板画の代表作とされる「二菩薩釈迦十大弟子」は文殊菩薩の板木に触れることが出来、非常に安らぎを感じました。木ってあったかいのですよね〜。
仏教的な作品も多くあり、また様々な文化に寄り添う発想も興味深かったです。
まあるくてふくよかな女性像はヒンズー教のクリシュナを思い出させる、そう異国感もありながら、故郷のあたたかさも感じる、不思議な世界でした。

感謝の静かな時間でした。
そしてこころは長閑を与えられ、さらに感謝を覚えます。
ありがとうございました。

夜は北海道産のリーキを。
オイルと塩胡椒で自然の恵みをいただきました。

お彼岸の中日を迎え、此岸に跪き、光あふれる彼岸への祈りを抱きたいと思います。

どうか平和の光がふりそそぐ水曜日でありますように