シェアできる幸い

今日はお仕事はお休み。用事を足して、ちょっと遅めの夕食はmasaくんとmasaくんママが一緒でした。
ささっと高速で買い物を済ませて、ハンバーグ（グラノーラを絡めたソース）、グリーンサラダに桃の缶詰とカッテージチーズをトッピング（オリーブオイルのドレッシングを作って）、同じプレートには茹でたオレンジ色のカリフラワーを添えて、スープは真っ白な舞茸、オレンジ色のプチトマト、セロリ、お豆腐の入ったサフラン風味のコンソメスープ、真っ白いご飯。苺とアサイーのジュースも添えて。
あんまりに高速集中で製作し、さぁ〜食べて〜みたいな勢いでお出ししたので写真を撮る余裕なし（笑）。
とにかくmasaくんにバランスのとれた、食品数の多いメニューをと努めてみました。
物凄い集中力の自分を感じ、またひとつトレーニングの機会を与えられ、収穫あり。

それにしても、みんなで食べるとなぜこんなに美味しいのか！
このところ、胃腸の調子が良くなかったことを吹っ飛ばして、物凄い勢いで食べているわたしがいました。
同時にmasaくんの食べっぷりを気遣いながらとはいえ、食卓がにぎやかであることで同じ食べ物がこんなに奇跡的に美味しいと感じる体験は初めてではないけれど、何度味わっても「これは幸せだわ。」と心が喜ぶのをしっかり感じるのであります。
わたしもたくさんの家族に囲まれ育ちましたが、当たり前のようにたくさんで食事をしている毎日ですとなかなか感受性の灯りが小さめになってしまうかもしれない小さな出来事、されどひとときの至福。
今は心からの感謝を覚えます。宝物な記憶がまたひとつ。
masaくん、masaくんママ、ありがとうございました。

モーリーとmasaくんのお互いを同じレベルで怖がり、興味を持ち、あともう少しというところをまた数回繰り返してほしいものです(^_^*)
その先、きっと仲良しになれます。

masaくんママからのギフト。
また今日も春をいただきました。
今、うちにはたくさんのお花が笑顔で寄り添ってくれています。
ひとさまの想いの花がいつも咲き微笑んでいる空間に身を置ける幸いはけして当たり前ではないのだと心底心得て。

どうか光に護られた水曜日でありますように