無くしかけている元気

今日お会いした女性の生徒さんたちの様子が少し違っていました。
東北や関東にいる大切な方々の身を案じている方々だけではなく、みんな気持ちをあの津波に吸い取られてしまったかのような。。。
心身ともに疲れてしまっていて、声が出ない方が多かったですね〜。
日頃思っていますが、ほんとうに心と声の関係は繊細なものなのです。
今日またそれを実感するものでした。
できうるだけからだと心に酸素をまわすべく、気持ちが上向きになるべく、お役にたってゆけたらと祈っています。。。
実際に被災していないこの土地の人間ですら、このように弱ってしまっています。
なんとか上向きに
努め祈るものです。

その中で今日の生徒のmasaくんはいつになく声が出ていました
やはりこのような事態にストレートに地の叫びを感じ取り、自らが声をだしてゆくことが自然とのあるべく呼応と感じている彼なのかと。。。嬉しくもあり、励まされ、元気をもらいました。
masaくん、ありがとね。
元気出さなくっちゃね。

停電を余儀なくされる地域の方々、余震への不安、食料・燃料への不安、長時間の通勤による疲れ。。。ほんとうに一日でも早く復興の光が照らされることを祈ります。
一方、北海道は本州からの物資調達の陸路が断たれてしまった不安を抱き始めています。
お店にも商品によっては品薄の兆候があります。
みんな不安なんです。
それでも寒くて、辛く、悲しい被災をされた方々に比べれば。。。
だから心の健康を保つべく、日々幸いにも自分に与えられた仕事をしてゆかねばと思います。

このたびの地震で地球の自転速度が1000万分の16秒速くなったらしいです。
明日があさってがわずかばかりはやくやってきます。
今日の苦しみから少しでもはやく逃れられますように。。。
その未来に希望の光を抱いて
ローズもきっとそばに

今夜は喉と耳が痛いので早く寝ます。

どうか静穏な火曜日を。

祈り。。。そして

今日もなんとなく気ぜわしく落ち着かない気持ちをどこに向けたら良いかと、部屋の掃除、整理をしました。
そんな中、複数の方々からメールが配信され。。。
以下です。

「関西電力で働いている友達からのお願いなのですが、本日18時以降関東の電気の備蓄が底をつくらしく、中部電力や関西電力からも送電を行うらしいです。一人が炊飯器や電子レンジなど、さしっぱなしのコンセントを抜いたり少しの節電をするだけで、関東の方の携帯が充電を出来て情報を得たり、病院にいる方が医療機器を使えるようになり救われます！こんなことくらいしか私達には、祈る以外の行動として出来ないです！」

北海道電力からも送電されるとのこと。
私たちにできること。祈ることと、こういった小さな協力。
そしてこの小さな小さな島国で出来うる限り多くの人々、動物たちが光に照らされますように

敢えて貴重な電力を使い、このメッセージを綴りますことをお許しください。

少しでも元気な月曜日を