いつもと違う風景

今日はなかなか出向かない方角のショッピングゾーンへ。
コンタクトレンズのための定期検診やらマツエクやら書ききれない小さな用事足し。
そんな中、久々に足を踏み入れる百貨店もいろいろ変わっていて新鮮でした。
遅めのお昼はこころの中で目論んでいた予定通りのパスタ。
窓の向こうは結構な雪でした。

用があり友人rieちゃんの職場にも立ち寄り、ロイズの生チョコをいただいて参りました。
さすがのお味
ごちそうさまでした。

本日の用をなんとか足して帰宅した夕方からずっとそばにべったりなモーリーでした。
近すぎて（笑）耳のみ

どうか光を纏った金曜日でありますように

春の気配

まだまだ気温は低いですが、バス停に立ちほんのり浴びた太陽の光の暖かさに春を感じました。
太陽はストーブのように暖かく、そう感じるたびに心からの感謝を覚えます。

レッスンの合間のおやつは。。。
桜のお饅頭でした。
桜の花の香りがふわ〜っと広がりました。
小さな春を時々にいただける日々に手を合わせて。。。

どうか光に護られた木曜日でありますように

ミモザの日。。。でした。

男性が女性にお花をプレゼントする日のようです。
友人でも恋人でも母親でもおばあちゃまでも女性ならどなたでも対象。
ヨーロッパのミモザ並木の風に舞うその花々はゴールデンシャワーというそうです。
そんなシャワー浴びたら、地球人として至福です(^_^*)

今日（もう昨日ですが）はモーリーの不明な咳を調べに病院へ。
呼吸器に明るい病院をご紹介いただき、赴きました。
色々調べた結果、肺と気管に炎症があり、ステロイド治療を始めました。
要するにわたくしと似通った疾病でアレルギー性気管支喘息のような。。。
診察もいたっていい子と褒められ、おとなしく、華奢な性質のモーリーはちょっとこれからも元気になる努力をしなければなりません。
とはいえ、わたしと一緒に同じような持病を養生してゆきましょう♡と受け入れます。
よくない環境で生まれ育った子との縁にきっとお互いがシェアする課題が恵みがあるのでしょう。
感謝です。
病院から帰ったら、急に食欲もあり、けろっとしてました。

再び出かけた先から帰宅した夕刻にはわたしのそばを離れずにいます。
今日は頑張ったね(^_^*)

ミモザの日は「平穏無事」という恵みをいただいて終了いたしました。
ゴールデンシャワーを夢見て

そういえば、病院で久々に漆黒のフラッドコーテッドレトリバーを見ました。
まわりはわりと穏やかな小型の老犬が多かったのですが、診察室からちらっと見えた勢いの良い「助けて〜〜〜っ！」と言わんばかりのその子に、懐かしいやら、微笑ましいやらで、思わず口角があがりました。

どうか光を纏った水曜日でありますように

ザクザクのなごり雪

なごり雪と言っても降ってくる雪ではなく、残されている雪についてです。
大雪のあと、気温も上昇し、融けては凍り、その繰り返しで歩道にたっぷりと残されている雪はザクザクでがたがた、ボコボコ、足を取られそうで急いで歩けぬフラストレーションと疲れをつい抱えてしまう日々です。

レッスンはお蔭様で和やかに終了〜♪
帰り際にはピアノの自主練をして帰路につきました。

お部屋の桜も葉っぱが出てきました。
毎年、これが嬉しいのです。
まだまだお花も元気ですが、いずれ葉桜になり。。。
桜は長く楽しめます。

明日もどうか光に護られた火曜日でありますように

静かな日曜日

今日は外に出ず、家で色々なタスクをこなしながら、コーヒーを入れては飲みながら、生徒様からいただいたお菓子を食べたり、映画を観たり、本を眺めたり。。。
明日へのすこしでも英気を溜め込めてたらいいな。。。

どうか光に護られた月曜日でありますように

花に寄り添い春を待ちましょう。

今日もお蔭様で平和にレッスン時間が流れて行き、生徒様方との笑顔の会話にも救われました。
ありがとうございました。
空き時間にお仏壇やリビングのお花を購入。
いつものショップの方に猫が来たのでお花の栄養液が使えないと打ち明けたら、「お砂糖」が栄養液の代用になると教わり、早速そうしました。
「万が一ってことがありますからね。ねこちゃん大事ですよ(^_^*)」とお話くださり、感謝でした。
帰宅後、お花をゆっくりアレンジする時間に気持ちが落ち着きます。
モーリーもお花が気になるようです。

すこし気温も上がるようです。
心に花を寄り添わせて。。。
新しい明日へまた歩を進めたいものです。

どうか光を纏った日曜日でありますように

未だ雪深く

今日も時折雪が舞い降りてきていました。
なかなか春へストレートに向かうことはないようです。
すこしずつすこしずつ。。。ですね。

今週は本当に年上の生徒様と昔話をする機会が多かった。。。
不思議です。新しい季節の手前なこのシーズン、そういう心持ちになるのでしょうかね。。。
そんな作業のあと、新たなスタートに臨むということでしょうか。
明日も穏やかに心を込めたレッスンをと心得、祈ります。

そういえば、モーリーがやったであろう可愛いものが。。。
これ→
みつばちのついた耳かき。
使ってはいませんが可愛くて購入した記憶。
白いハート型の羽が取れていました（笑）。
これじゃ申し訳ないけれどいも虫（笑）ですわ。
なぜうちに来る子はみつばちを破壊するのか。。。（笑）。
ずいぶん遠い昔にローズもくまのプーさんのぬいぐるみのお鼻に付いていたみつばちを食いちぎっていたっけ。。。
今思い出しても口角があがる楽しい記憶を思い出させてくれたモーリーです(^_^*)
ありがと、モーリー

どうか光を纏った土曜日でありますように

お雛祭り

毎年、ほんとにお雛祭りはよく雪が降ります＊*::
これできっと最後の大雪となるとは思いますが。。。

お家の中の気分はもう春
今年のお雛様のちらし寿司はこんな
ゆっくりいただきました。

３月になっても気管の調子が良くなく咳がでていたので病院へ薬をもらいに出かけはしましたが、あとはずっとモーリーが離れず。。。
隙あらば、こんな
わたしのあとをずっとついて歩いてました。

何はともあれ、静穏なお雛祭りの一日でございました。
心から感謝を覚えて。

新しい季節まであともう少し。
日々、「今」を大切にと心得ます。

光に護られた金曜日でありますように

春色を纏う季節

もう３月。２月はインフルエンザで始まり、調子が優れぬまま終了。
世の中は梅、桃、桜の季節に。
今日はお雛祭り。昨日、生徒様には美味しそうな桜餅をいただきました。
綺麗
お心遣いをありがとうございます。

桜を買いました。
冬の装飾のままだったスペースに春を呼び込みました。

生徒様方と色々なお話をさせていただいた一日でした。
懐かしい時代のお話やメンタルなライフスタイルについてなど、人さまと信頼と真心でお話ができていると実感できる時間は本当に恵みです。
ありがとうございました。

モーリーはまだ腸内細菌の状態が安定していないようです。
基本は元気なんですよ。私が忙しそうに働いているとモーリーもバタバタ走り回ったりしてます。
お留守番している分、一緒にいるととにかくそばを離れません。
薬や免疫力をつけるフードをしっかり摂って、元気に成長しながら春を迎えてほしいものです。

光を纏った木曜日でありますように
穏やかなお雛祭りを。

イングリット・フジコ・ヘミング

今日は久々にコンサートホールへ。
孤高のピアニスト　イングリッド・フジコ・ヘミング
昨年秋にチケットをゲットし、大事にしまっておきました(^_^*)
３月なんてずいぶん遠いな〜と思っていましたのにあっという間でした。
素敵なプログラム＊

遠い昔、一度だけここで歌ったことがあります。
そんなことも普段はもう忘れていますが、久々に訪ねて思い出しました。

シューベルト、ラヴェル、モーツァルト、ブラームス、シューマン、リスト、そして大好きなドビュッシーの「月の光」は雪に埋もれた春を焦がれるこの地のまだやや重い空気感を感じる響きでした。普段、音源で聴いているものより、そう感じたのはわたしの心持ちのせいであったとしてもそれはそれで。。。
昔々に弾き覚えのあるモーツァルトのソナタやショパンに柔らかな懐かしさとまたハンガリー舞曲を楽しく華やいだ気持ちで聴けたことに、また彼女の代表曲である「ラ・カンパネラ」のきらめきは拾い集めきれない宝石のようでした。
そしてアンコールでこれまた大好きなベートーベンの「テンペスト」が聴けるとはギフトでありました。
何はともあれ初めて生の音で拝聴するそのピアノの音色は一言では語れない。。。
純粋、信念、独創、深〜い色の花の色、時を重ねた音色が語る真の心、神様からの賜物のひとつの形。。。とイメージが心に広がり今も香りが残ります。

フジコヘミングはスウェーデン人の父と日本人の母の間に生まれ、現在83歳。過去に無国籍であることが発覚し（現在はスウェーデン国籍）、ドイツ大使の助力により赤十字認定の難民としてベルリンに留学し、それでも貧困の中「この地球上に自分の居場所はどこにもなく、天国に行けば自分の居場所はきっとある。。。」と言い聞かせねばならぬほどの苦しみを経て、また16歳で中耳炎による右耳聴力喪失に重ね風邪をこじらせての左耳の聴力を失うなど（現在は左耳が40%回復）の困難をも乗り越え、ブレイクしたのはほんの17年前とは。。。世に神様に用いられる機とは。。。としみじみと思うものであります。

彼女の演奏をお好みの方、そうでない方がかなりきっぱり別れるであろうと推察いたします。
しかしながら、人と人、音楽を心で感じるだけでよい時も。。。あるのかもしれません。
音楽に対する知恵が専門とか素人とかが大切なことであることをちょっと脇にそっと置いて。。。
そこにきっと隠された人として「大切なこと＝或る光」を捜し出したいものです。

こんなに雪がまだ深い。。。
時折、吹雪の中の帰路の寒さをいっさい肌が感じるべくエネルギーがすべてピアノの音色への記憶に置き換えられたままの感謝の今宵です。

一方、モーリーは珍しくわたしの膝の上ではなく遠慮がちに、でも離れたくない距離。。。PCの裏側で寝てしまいました。
手が出てますよ。。。(^_^*)

「ひな祭りあたりに必ず荒れる」が閏年で少しずれつつもこれで少し、もう少し春に歩を進めたのでしょうか。

どうか光を纏った水曜日でありますように