天使たちに護られて

クリスマスライブ第一弾の一日でした。
昨夜からずっと心がセンシティブなまま本番直前まで。
こうなると熱発もし、風邪菌がからだに張り込んだときと同じ症状に襲われます。
でもそれも「病は気から」と心得。
笑顔で会場へ。
メンバーとの心楽しいいつものやりとりにバランスをキープしてもらえている。。。
サウンドチェックはかなり和やかに、わりとリラックスは出来ていましたが、本番にはそうはいられない自己も十分予想しています。
本番はたくさんの方々がお立寄り下さり、自分の心を今いてほしい場所に据えることにお力をお貸しいただき、そのお返しに「心のすべてを尽くした演奏」になんとかたどり着けた感触でした。
そして今ある実力も真摯に受け止め、次へと歩を進めようと、そんな勇気も残せたというgift付きに心から感謝を覚えます。
重ねて申せば、自分のメンタルの弱さも、進化できたパワーもどちらも受け止め、ここからまた精進することを許された心持ちでございます。
常に「今回が一番よかった。」を目指そうとメンバーにもいつも伝えていますが、日々の心のストレスに加え、自分に強いているプレッシャーを今回は自分自身が把握しきれず怖がっていたと振り返ります。
そして、メンバーの女子たちにはほんとうにいつも護られ、その感謝とともに、自分の立ち位置にも心引き締まる覚悟のようなものに清々しさを覚えつつ、一瞬一瞬を演奏に向かっておりました。
帰宅し、ピアノの上に置いたiPhoneで録音したもので演奏を振り返り、最後の曲チャイコフスキーくるみわり人形からの「花のワルツ」演奏後のお客様がたの拍手の大きさに心救われる思いもいただきました。

スタッフの皆様にもたくさんお世話になりました。
数々のオーダーに応えていただき環境を整えてくださり心から感謝です。
また生徒様たちもたくさん足を運んでくださり、喜んでくださったご様子にこちらも喜びを感じますとともに、たくさんのお菓子などのお心遣いに心から感謝感謝でございます。

小学校時代の同級生からの差し入れは天使のような真っ白い金平糖でした。
from京都
junちゃん、ありがとう。

天使たちがいたるところに降りてきて護られた時間と空間をいただき、それがけして当たり前なことではないのだと心に留めて、また明日も皆様のお役に立ちたいと心から祈る今宵です。

光に護られた月曜日でありますように